診療所の防水改修工事が完成
こんにちは。
病院クリニック設計.comは地元愛媛県・香川県で病院やクリニックなどの施設の
新築や建て替え、改修、耐震補強等の設計業務を行っている建築設計事務所です。
今回は、診療所の防水改修工事が完成した事例をご紹介いたします。
今回の事例は、海に近い地域で長年地域医療を支えてきた小規模な診療所です。建物の経年劣化により屋上から漏水が発生したことをきっかけに、防水改修工事を行いました。
診療所の防水改修工事を行った背景
今回の診療所は、海に近い立地条件のため、潮風や紫外線の影響を受けやすい環境にありました。築年数の経過とともに屋上の防水層が劣化し、雨天時に天井付近からの漏水が確認されるようになりました。
漏水は一時的に止まったように見えても、防水層の内部で劣化が進行しているケースが多くあります。特に医療施設では、診療環境への影響を最小限に抑えるため、早めの根本的な対策が必要です。そこで今回は、防水改修工事を実施することとなりました。
診療所・クリニックにおける漏水と防水改修工事の重要性
診療所やクリニックで漏水が発生すると、建物の劣化だけでなく、診療への支障や患者様への不安につながる可能性があります。
・天井や壁のシミや剥がれ
・医療機器への影響
・清潔な環境が保ちにくくなる
このような問題を防ぐためにも、漏水が確認された場合は、防水改修工事による確実な対応が重要です。
今回の診療所防水改修工事の概要
今回の防水改修工事では、既存の防水層をすべて撤去したうえで、新たな防水層を施工しました。表面だけを補修する方法もありますが、既存防水層の劣化が進んでいたため、今回は全面撤去を選択しています。
既存防水層を撤去することで、
・漏水の原因を根本から確認できる
・下地の状態を正確に把握できる
・新しい防水層の性能を十分に発揮できる
といったメリットがあります。
診療所の運営に支障が出ないよう、工期は短期間とし、診療時間や動線に配慮しながら工事を進めました。小規模な診療所だからこそ、無理のない計画で効率的に工事を行っています。
完成検査と施主様の反応
防水改修工事完了後には、施主様立ち会いのもと完成検査を実施しました。既存防水層を撤去したうえで施工しているため、防水の仕上がりや納まり、漏水が発生していた箇所の改善状況を丁寧に確認しています。
短期間の工事ではありましたが、無事に漏水も解消され、施主様からは「これで安心して診療を続けられる」とのお言葉をいただきました。地域医療を支える診療所のお役に立てたことに、私たちも安心しています。
診療所の防水改修工事を検討する際のポイント
診療所やクリニックで防水改修工事を検討する際は、次の点が重要です。
・漏水の原因をきちんと調査する
・既存防水層の状態に応じて撤去の必要性を判断する
・診療への影響を考えた工事計画を立てる
特に、海に近い地域や築年数が経過している建物では、早めの相談が建物を長く使うためのポイントになります。
まとめ
今回ご紹介した診療所の防水改修工事は、漏水をきっかけに、既存の防水層をすべて撤去して行った改修事例です。小規模な診療所であっても、防水の劣化は診療環境に大きな影響を与えます。
雨漏りや漏水が気になる場合は、放置せず早めに専門家へ相談することをおすすめします。
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