診療所の床材選定は難しい。
こんにちは。
病院クリニック設計.comは地元愛媛県・香川県で病院やクリニックなどの施設の新築や建て替え、改修、耐震補強等の設計業務を行っている建築設計事務所です。
病院やクリニックなどを設計する際には、施設利用者が転んでけがをしないように、床にある程度のクッション性が求められます。
しかし、クッション性があると、車いすを動かしづらい、跡ができる、歩きづらいなどの使い勝手の面でデメリットもあり、どのくらいのクッション性がある床にするのかがとても難しい問題です。
その際、床のクッション性を決めるポイントとしては、安全性を最優先するか、使い勝手や従業員の負担軽減を最優先するかによって変わってきます。
安全性を最優先したい場合は、クッション性の高い床材を使用することになりますが、車いすが動かしづらいなど従業員の負担の原因にもなり得ます。
一方で、従業員の負担の軽減などを優先すると、安全性を下げてしまうことになるので、その落としどころをどう決めるかが、重要な問題となります。
当社では、施主様と対話をしながら、一緒に落としどこを探り理想の病院・クリニック空間を設計いたします。
病院クリニック設計.comは愛媛県、香川県を中心に四国全域で病院やクリニックの建築設計をサポートしています。
愛媛県、香川県など四国エリアで病院、クリニックの建築を検討されている方は病院クリニック設計.comにお任せください。